この記事では、AliExpressで購入したRaspberry Pi 4B+
用のヒートシンク付きアルミケースについて質感や冷却されているのかについて書いています。
装着することによっておおよそ10℃
ほどCPU温度を下げてくれるので効果は十分にあると思います!
ただのアルミケースではなく、CPUや他のチップとケースの間に放熱シートで密着させ、効率よくアルミケース側に熱を逃がすことのできる構造になっています。あまり詳細を確認せずに購入したので放熱シートが付属してきて驚きました(笑)
購入先
AliExpressの以下の商品を購入しました。購入時点では送料込みで731円
でした。配送はePacket
で30日ほどで届きました。
Amazonでの類似品
AliExpressで購入するもの全般に言えるのですが、Amazonよりも圧倒的に安くて変な商品が多いのですが、到着まで2週間、最悪2カ月かかることもよくあり、商品が到着しないこともごくたまにあります。。。(連絡すればまともな販売元だと再送・返金してくれますが)
早く・確実にほしいという場合にはAmazonで探してみましょう。
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装着
単純に挟み込んでボルトを締めるだけでとても簡単です。
まずはRaspberry Pi本体のCPUやRAMのチップに放熱シートを貼り付けます。両面テープ式なので必ず両面ともフィルムをはがしましょう。剝がさないまま使用すると熱がうまく伝わらないです。
こんな感じの見た目になりますが、基板部分はケースで見えなくなるのでまあいいか。。
到着した時点でボルトが1本紛失していました🤔
GPIO端子はそのまま露出しているのでケースを装着したままピンの抜き差しをすることができそうです。カメラ用の端子も穴が開いているので使用することができますが、ソケット部分のロック機構は触ることができないので一旦ケースをばらしてから装着する必要がありそうですね。
冷却性能について
Minecraft用のSpigotサーバーを起動しているサーバーのアイドル状態では約48℃
あたりを前後しています。ケースをつけていないときは約55℃
あたりをうろうろしていたので冷却効果はあると思います。見た目が良くて買ったものですが実用的な効果もあるようで願ったりかなったり。。。
ちなみにCPU温度はvcgencmd measure_temp
で調べることができます。